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R・J・ウィンジェル『音楽の文章術――レポートの作成から表現の技法まで』 : 知られざる佳曲
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R・J・ウィンジェル『音楽の文章術――レポートの作成から表現の技法まで』 : 知られざる佳曲
アメリカで音楽を学ぶ大学生のために書かれた名著です。既に邦訳されて二十年以上の月日が経っています... アメリカで音楽を学ぶ大学生のために書かれた名著です。既に邦訳されて二十年以上の月日が経っていますが、筆者はお金が無いので(悲)、ようやく古本で手に入れることができました。 著者のウィンジェル(R. J. Wingell, 1936-2012)は南カリフォルニア大学(University of Southern California)で長く教鞭を取り、大勢の学生を世に送り出してきた。現場の経験に基づいた彼の文章は説得力を持っている。 まず、題名では「音楽の(about Music)」と断っているものの、著者が想定した音楽系だけに限らず、広く文系学問全般に応用が利く本だと思う。資料へのアプローチ、レポートの対処の仕方、それから提出される側の担当教員はどう考えるかなど、アメリカから遠く離れたこの島国でも生かせる要素は充分にある。 次に、アメリカで出版された本なので、「間違いやすい英語」についても