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スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:室伏兄貴も撃沈で世界陸上大阪大会は日本勢メダルゼロの悪寒。
さすがの室伏兄貴でも、今年の試合出場がわずか1回では、勝ち負けはできませんでしたか。 世界陸上大阪... さすがの室伏兄貴でも、今年の試合出場がわずか1回では、勝ち負けはできませんでしたか。 世界陸上大阪大会は驚くべきクオリティの開会式に始まり、予選1回目で為末大が敗退したり、福士加代子の靴が脱げたり、組み合わせの妙で成迫健児が準決勝で敗退したり、そのほか「実力通り」のものまで含めて日本勢には非常に芳しくない結果が続いています。その上、メダル獲得最後の砦・室伏兄貴も本来の力を出し切れず6位という結果にとどまりました。 陸上競技はそもそも日本人が勝てるような世界では無いので、別に予選落ちしようが大差をつけられようが一向に構わないのですが、それにしても今回の低調ぶりは残念。本来、地元開催というのは圧倒的に有利なはず。環境や気候に戸惑うこともなく、会場のチェックも何度でも行うことができ、運営などで若干の「開催国効果」も期待でき、そして何より地元の圧倒的な声援を受けられるのです。順位はともかく、「
2008/12/06 リンク