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スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:F1で高速走行をしていたら前輪がふたつ同時にふっ飛んだでゴザルの巻。
これが時速320キロのコケ芸か…。 つまらなくなったといわれる今年のF1。追い抜きの場面などが少なく、今... これが時速320キロのコケ芸か…。 つまらなくなったといわれる今年のF1。追い抜きの場面などが少なく、今のところ確かに面白くありません。しかし、F1の面白さは追い抜きだけにあるわけではないのです。技術の粋をこらして作り上げたマシンたち、セレブたちが集う夢空間、その雰囲気をぶち壊す大クラッシュ…すべてがF1の魅力。そうです、追い抜きが出来ないなら事故を起こせばいいのです。事故を起こせば衝撃的な映像とともに、順位も大混乱します。その間隙を縫って上位に進出するプライベーターなども出るでしょう。事故こそF1の華なのです。 そんな中、大事故を起こす斬新な機構が開発された模様。 その機構を開発したのはトロ・ロッソチーム。レッドブルのBチームとして、紛らわしい車体で僕を困らせるトロ・ロッソは、今週末の中国GPに備え新機構を投入。アップライトと呼ばれる、ホイールやブレーキ・サスペンションアームを車体に取り
2010/04/17 リンク