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佐藤秀の徒然幻視録:燃える秋(1978)
五木寛之原作、小林正樹監督。英題:Glowing Autumn。真野響子、北大路欣也、佐分利信、三田佳子、小川真... 五木寛之原作、小林正樹監督。英題:Glowing Autumn。真野響子、北大路欣也、佐分利信、三田佳子、小川真由美、上條恒彦、芦田伸介。シルクのペルシャ絨毯の肌触りを体で感じる亜希(真野響子)と、ペルシャ絨毯のような肌触りと月光に照らされるイマームモスクのような光沢を放つ亜希の裸体を感じる影山(佐分利信)の老いた手。若さと老練の手管、エロスと美が織りなすペルシャ絨毯のよう。武満徹作曲のテーマ曲は亜希の心身の火照りを表現しているかのよう。 「雨の匂いがする」。亜希が大雨の夜中に呼び出して名古屋から車で東名高速を飛ばして駈けつけた商社マンの岸田(北大路欣也)の首をなでながらそう言った時、「燃える秋」が響いてくる。雨に濡れた匂いは、実は影山の趣味、レインコートの下は何も着ていないバージョンの亜希への愛撫をも思い出させたのだ。同じ雨の匂いでもそれは全く違う趣なのだろうけれど。 グラフフィックデザ
2017/06/12 リンク