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麻田雅文『日露近代史』(講談社現代新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
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麻田雅文『日露近代史』(講談社現代新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
5月23 麻田雅文『日露近代史』(講談社現代新書) 7点 カテゴリ:歴史・宗教7点 『満蒙』(講談社選書... 5月23 麻田雅文『日露近代史』(講談社現代新書) 7点 カテゴリ:歴史・宗教7点 『満蒙』(講談社選書メチエ)、『シベリア出兵』(中公新書)などの著作で、日露関係(『満蒙』では中国も入る)を日露双方の史料を使って分析してきた著者が、幕末から終戦にいたる約100年の日露関係史を伊藤博文、後藤新平、松岡洋右というロシア(ソ連)と関係に深かった3人の政治家を中心に描いてみせた本。参考文献などを含めると470ページを超えるボリュームで、まさに力作と言っていいでしょう。 全体としては、対立の歴史だけではなかったということを強調するために、日露戦争やシベリア出兵については特に詳しくは触れず、戦間期の動きに注目しています。 目次は以下の通り。 序章 未知の隣国への期待―幕末 第一章 樺太と朝鮮での覇権争い―明治時代 第二章 満州で結ばれた互恵関係―日露戦争後~大正時代 第三章 ユーラシア大陸を跨ぐ未完