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小笠原弘幸『オスマン帝国』(中公新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
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小笠原弘幸『オスマン帝国』(中公新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
1月31 小笠原弘幸『オスマン帝国』(中公新書) 9点 カテゴリ:歴史・宗教9点 オスマン帝国はアナトリ... 1月31 小笠原弘幸『オスマン帝国』(中公新書) 9点 カテゴリ:歴史・宗教9点 オスマン帝国はアナトリアを中心に中東、バルカン半島に大きく勢力を広げた王朝です。オスマン帝国についてはその版図の広がりに目を奪われますが、それ以上に驚かされるのが13世紀末に登場し、1922年まで600年以上も存続したという息の長さです。 もちろん、長く続いているということであれば日本の天皇家はそれ以上ですが、一つの家系がそれなりに権力を保持しつつ、しかも、一般的にカリスマ的指導者を失うとあっという間に崩壊してしまいことが多い遊牧民族系の王朝の中でこの存続期間は驚異的です。 この本はそんなオスマン帝国の歴史を誕生から滅亡まで描いた本になります。比較的オーソドックスな構成ながら、オスマン帝国の支配構造の変遷がわかるようになっており、世界史の中におけるオスマン帝国の特殊性と、現在のトルコに与えている影響といったも