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細谷昂『日本の農村』(ちくま新書) 6点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
7月6 細谷昂『日本の農村』(ちくま新書) 6点 カテゴリ:社会6点 1934年生まれで、長年、日本の農村... 7月6 細谷昂『日本の農村』(ちくま新書) 6点 カテゴリ:社会6点 1934年生まれで、長年、日本の農村社会学を牽引してきた著者による本。日本の今までの農村社会学の研究を引きながら、北は北海道から南は沖縄まで、さまざまな地域の農村のあり方について、主に経営のあり方や家族のあり方などに注目しながら論じています。 これまでの研究を紹介する概説的な性格が強く、何か目新しい考えが提示されているわけではないのですが、沖縄や鹿児島の農村のあり方は、私たちが一般的に持つ「農村」のイメージとは大きく違うもので、興味深いと思います。また、同じ地主と小作の関係といっても、地域によってそのあり方は大きく違うことなどもわかるでしょう。 単一的なイメージで語られがちな「日本の農村」の多様性を教えてくれる本です。 目次は以下の通り。1 日本農村を見る視座第1章 「同族団」とは何か第2章 「自然村」とは何か第3章 歴
2021/07/07 リンク