相馬野馬追珍道中（後編）。 : あっとゆーまな日常。

前回の記事はコチラ。 ◇ 満身創痍で絶望していた私ですが、 ふとヒラメキました。 出店でなにか食べて、少し休憩しよう。 至って普通の考えですが、このときは天啓だと思いましたね！ 花より団子ではありませんが、 どちらかといえばコッチが目当てだったワタクシ。 なーんだ、結果オーライじゃん！ 「じゃあ今日はここで解散ね！」 「おつかれっしたー！」 メッチャミ・セジマイシ・トール （1912〜1973） あまりのショックに、 実在しない歴史上の人物が私の頭をよぎりました。 （顔は、衛藤ヒロユキ先生の初期の絵柄のオッサンでした） 撤収はやっ！ まあ、こういう業界ではバラシは迅速に行うのが鉄則ですし、 客ももうほとんどいないですしね……。 そんなこんなで。 突っ立ってても仕方ないので、駅に戻ることにしました。 今来た道を戻るのも芸がないですし、 今度はちょっと狭めの裏道を通って引き返します。 しばらく