本当は痛いテレビ番組:闘え！松居一代 - livedoor Blog（ブログ）

一般的に船越英一郎の妻、もしくは偏執的に掃除するおばさんとして知られている松居一代。 しかしその本質は、彼女の人生に次々と襲いかかる困難と、それを乗り越えていく力である。 彼女の偉大さを説明するには、まず彼女の長男の病気の話から始めなくてはならない。 「こんな体に産んでしまったのは自分の責任」 松居は２４時間付きっきりで体をさすり続けた。 知人に紹介された中国人の医師に漢方薬を処方される。 一週間分で６万円もする高価な薬だったが、しだいに症状が治まっていった。 医師が中国に帰ってしまうと、追いかけて親子で中国に、薬を手に入れることに成功する。 長男につきっきりで夫婦の間に溝ができ、離婚。 松居は長男と暮らすためにマンションを購入する。 ところが分かれた夫に連帯保証人にされ、マンションが競売にかけられそうに。 ２人の家を奪われてなるものかと、松居は競売を阻止する方法を必