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taipeimonochrome ミステリっぽい本とプログレっぽい音樂 » KAGEROU / 齋藤 智裕
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taipeimonochrome ミステリっぽい本とプログレっぽい音樂 » KAGEROU / 齋藤 智裕
アンマリ世間で話題沸騰、みたいな作品を手に取ることはないのですが、あらすじをざっと耳にした限りだ... アンマリ世間で話題沸騰、みたいな作品を手に取ることはないのですが、あらすじをざっと耳にした限りだと幻想小説っぽくもあったりしたので、とりあえず読んでみました。アマゾンをはじめ大方のレビューでは、ゴミクズみたいな物語で、出来レースじゃなければ絶対に出版は不可能だったんじゃないノ等等……と色々と言われているようですが、個人的にはそれほどヒドいとは思えないし、なかなか愉しめました。特にミステリにも通じる最後のオチに絡めた伏線の技巧など見るべき所もある佳作、という印象でしょうか。 物語は駄洒落好きな中年野郎が飛び降り自殺を試みるも、謎の黒服に呼び止められる。どうせ死ぬならその体、売って頂戴と男に言われるまま主人公は臓器提供を決断。しかし薄幸の美少女との出会いがやがて、……という話。 冒頭の?愁を誘うシーンから前評判通りの駄洒落が飛び出すシーンには脱力してしまうのですが、世にも奇妙な物語というか、か