宮崎はそのまんまでいいのか - コデラノブログ 3

8月半ばに実家の宮崎で法事があったため帰省したわけだが、1年ぶりに帰った故郷はエラいことになっていた。 元々観光地というイメージではあるのだが、東国原知事人気の影響で、誰もが浮き足立っているように感じた。県庁には毎日観光バスが乗り付け、知事の入り待ち・出待ちでごった返す。おそらくタレントの時は、入り待ち・出待ちなどされたことがなかったのではないか。 商店街や空港など、おみやげもの屋が軒並み知事の立て看板とのぼりを立ててアピールする。しかし売っているものと言えば、これまでと中身は全く同じで、単にパッケージやシールを買えたもの、あるいはまさにそのまんまのものを売っているだけである。 短期的視点で見れば、わざわざタレント知事を担いだ効果として、結果がすぐに現われることも必要だったろう。しかし長期的に見れば、宮崎というブランディング向上のための努力、あるいは改革をしなければならない。 戦後から40

[TERRAZI]

努力で何とかなるレベルじゃねーぞ！ ってのが実際のとこだと思う。

[mobanama]

『宮崎に求められるのは、産業の改革よりもむしろ、県民性の改革である。ただ待っているだけで客が来た時代は、とうに終わったのだ』