いや、そういう見方じゃないな - コデラノブログ 3

さっきのエントリなんだけど。 元々JEITAはレコーダ類に対して、「新たに補償金の対象に追加する機器は、権利者の経済的損失を直接生じせしめるものではない、タイムシフト・プレイスシフトを目的とするもの。補償金制度の趣旨に照らし合理性はなく、受け入れられない」としてきたはず。 だがBDレコーダというのは、まさにその「タイムシフト・プレイスシフトを目的とするもの」に相当する。前々からの調査でも、DVDレコーダで本気でDVDを焼くのは少数派だということがわかっている。これらに課金を容認するということは、単純な時間稼ぎだったということである。「経産省が勝手に。我々は省庁の決定に従うのみ」というストーリーで逃げ切るつもりなのだろうか。 JEITAの弁明に注目せよ。

[asakura-t]

HDDに課金されるのはおかしいと思うけど、BDメディアに課金は別にいいんじゃないの？// レコーダ部に課金はおかしいと思うけど、歴史的経緯がなぁ。HDDに課金されると困るのは東芝とか一部のテレビ内蔵のやつでしょう。

[tiisanaoppai]

clip.

[DRAM64KB]

というストーリーで逃げ切るつもりなのか　/ むしろ見方がうがちすぎ。逃げ切るつもりなのは総務省と文化庁

[banraidou]

JEITAがある意味手のひらを返した件について／JEITAの側までコピーワンス・ダビング１０と私的録音録画補償金をバーターとみなしたのでは世話はない。

[himagine_no9]

多分そこがJEITA論法の穴。自分に都合の良い主張しかしないから。 / 俺個人の考え方は、ディスクに焼いた時点でアーカイヴ目的じゃね？となる。なお文化庁は自分で買ったものでないとプレイスシフトと認めんそうです。

[fumi256]

これまでもHDD/DVDレコーダ（HD DVD含む）では、“DVDレコーダ”の部分に補償金が掛かってきたのを知らないのかな。それが“BDレコーダ”に広がるのは,当然（権利者）、まあ仕方ないか（メーカー）という反応でしょう。