とある宗教の絶対矛盾 - さなろぐ。

2012-12-16 とある宗教の絶対矛盾 日々の考察 大体忘れかけた頃に、元相方から息子に電話がかかってくる。 今日の内容は、お正月に祖父母に会いに来ないの？という話に始まり、教会に行ってないのかというお決まりの話題に移っていったらしい。 私は20年余り、とあるキリスト教会の信者だった。同じ宗派の人と結婚し、家族で教会に通い続けた。長く所属した場所を離れて8年になる。離婚したから離れたのではなく、離れた結果離婚もしてしまったというのが本当のところだ。 息子には教会に行くか行かないかは自分で決めるように8年前から言い続けていて、息子には息子の理由があって足が遠のいている。特に何かトラブルがあるわけでもなく、今も誘われれば行くこともある。以前から度々、彼の父親がしつこく教会に行けというのには多少困惑はしているけれども。 私が特定の宗教から離れたのは、別に何かあって嫌いになったとか、誰かとトラ

[dekaino]

「本当の神という存在は人に何も要求しないし条件などつきつけたりはしないと知っているから」 これはまだ宗教に染まってるんだよ。正しくは「本当の神という存在は精神的充足のために人間が発明したモノ・装置」だ

[serio]

「無条件の愛を得るために神の与える条件を満たさなければならない絶対矛盾」を批判し、「信仰のみ」を唱えたのがルター。これがキリスト教の話なら、カトリックからプロテスタントに転向すれば良かったのでは。

[wander1985]

ブコメも面白い。親鸞とルターは近いのかな？「信心のみ」。念仏する(条件を満たす)から救われる(無償の愛に遇う)んじゃなく、とっくに救われとったから念仏してたんだ、という順番。

[Mochimasa]

「無条件の愛を得るために神の与える条件を満たさなければならない絶対矛盾」

[richest21]

現世での成功であれ天国へのパスポートであれ、何らかの利益を得ようとするから、信仰が揺らぐ。欲にまみれた人間の弱さと愚かさ。

[Chaborin]

「規律が細かく厳しいほど、それを守る人にある種の”保証”を与えていると錯覚させる」補償というより責任回避、といったほうがいいかも。

[t-tanaka]

善人なおもて往生をとぐ，いはんや悪人をや。南無阿弥陀仏。

[tak4hir0]

とある宗教の絶対矛盾 - さなろぐ。 2012-12-16 とある宗教の絶対矛盾 日々の考察 大体忘れかけた頃に、元相方から息子に電話がかかってくる。 今日の内容は、お正月に祖父母に会いに来ないの？という話に始まり、教会に行

[R2-3PO]

私は特定の宗教を信仰しておらず、同時に「本当の神という存在は人に何も要求しないし条件などつきつけたりはしない」との命題が真だと切望するが、現上の諸現実の前では真とは思えず、故に信仰を持たない。

[suginoy]

「規律が細かく厳しいほど、それを守る人にある種の”保証”を与えていると錯覚させるため、人生への満足度が高くなるのは既に多くの研究で証明済みであり、人間の所属への欲求を駆り立て、集団からの離脱を困難にし

[nanakoso]

信仰のはてに信教を必要としなくなった人

[mokeere9]

八百万の神々のほうが可愛い

[dimitrygorodok]

この「矛盾」に関してはローマ書(LGBT関連で問題ありだが)を読んでみると違った答えに辿り着けるかも知れない。"義人なし、一人だになし"と書いたパウロはなぜ信仰を持つに至り、その後も保ち続けられたのだろう?