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「戦争を知るための平和学入門」高柳先男: つれづれっぽく読書雑記~気ままにブックレビュー
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「戦争を知るための平和学入門」高柳先男: つれづれっぽく読書雑記~気ままにブックレビュー
米ソ冷戦が深刻化した50年代に、戦争の原因を突きとめ平和の諸条件を探究する“平和研究(平和学)”が... 米ソ冷戦が深刻化した50年代に、戦争の原因を突きとめ平和の諸条件を探究する“平和研究(平和学)”が生まれた……らしい。 恥ずかしながら浅学にして、初めて「平和学」なるものがあることを知った。 それだけでも本書を手にした価値があったというもの。 「平和学」の現在は、70年代のデタントやイラン・イラクなど第三世界の軍事化、またボスニアなど民族のアイデンティティーをめぐる紛争や、開発至上主義による途上国の貧困化が研究対象になる。 日本の開発援助も視野に入れ、「下から」の、「民衆」の視点に立つ研究のあり方を追究した著者の講義をまとめた一書。 ブログ内の関連する記事:3件 「われらはみな、アイヒマンの息子」ギュンター・アンダース (2007年10月24日 17時51分)「人間の暗闇―ナチ絶滅収容所長との対話」ギッタ・セレニー (2007年03月16日 18時05分)「神々の戦争」大高未貴 (2006