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asahi.com: リベラルなナショナリズムとは [著]ヤエル・タミール - 書評 - BOOK
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asahi.com: リベラルなナショナリズムとは [著]ヤエル・タミール - 書評 - BOOK
■紋切り型の対立図式を揺さぶる考察 一般にリベラリズムというのは「選択」と「自律」の思想とみなされ... ■紋切り型の対立図式を揺さぶる考察 一般にリベラリズムというのは「選択」と「自律」の思想とみなされている。個人がどのような共同体に所属するのか、各人にとっての善とは何か、といった問題について、リベラリズムは一意的な答えを与えることなく、個人の自律的な選択を尊重する。それに対して、ナショナリズムは特定の共同体への所属や忠誠を強調し、「個人主義」の蔓延(まんえん)を警戒する。とすれば、リベラリズムとナショナリズムは「相互に排他的」な思想であって、絶対に折り合いがつかないということになるだろう。 しかしそれは本当か。両者はどこまでも相いれることなく対立し続けるしかないのか——本書はこうした「難問」に正面から切り込み、「リベラルなナショナリズム」という理論的立場を明確に打ち出した政治哲学の書である。 ナショナリズムを非合理なものとして頭から否定するのではなく、その論理を粘り強く抽出し、リベラリズム