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【レビュー・書評】集団人間破壊の時代―平和維持活動の現実と市民の役割 [著]サマンサ・パワー - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)
集団人間破壊の時代―平和維持活動の現実と市民の役割 [著]サマンサ・パワー[掲載]2010年3月28日[評者]... 集団人間破壊の時代―平和維持活動の現実と市民の役割 [著]サマンサ・パワー[掲載]2010年3月28日[評者]久保文明(東京大学教授・アメリカ政治)■大量虐殺看過した米国の不作為批判 「二〇世紀は、アルメニア人、ユダヤ人、カンボジア人、クルド人、ボスニア人、またはツチ族であるという単なる理由から、死刑宣告を受けた世紀であった」。本書はこのような大量虐殺、すなわち「ジェノサイド」(本書では表題のように訳している)に、アメリカ外交がどのように対応してきたかについて、批判的に分析した重厚な研究書である。 物語は、レムキンというユダヤ系ポーランド人弁護士から始まる。彼はアルメニア人虐殺に衝撃を受け、ジェノサイドという言葉とジェノサイド条約を生み出した。 著者によれば、アメリカ政府の対応はつねに不十分で後手に回っていた。アメリカの不作為は単に無知だからではなく、政府の一部は十分に事態の深刻さを把握し
2010/04/05 リンク