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【レビュー・書評】ブギの女王・笠置シヅ子―心ズキズキワクワクああしんど [著]砂古口早苗 - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)
ブギの女王・笠置シヅ子―心ズキズキワクワクああしんど [著]砂古口早苗[評者]横尾忠則(美術家)[掲載]... ブギの女王・笠置シヅ子―心ズキズキワクワクああしんど [著]砂古口早苗[評者]横尾忠則(美術家)[掲載]2010年12月12日著者:砂古口 早苗 出版社:現代書館 価格:¥ 2,100 ■自由と平和と解放の象徴だった 廃虚と化した焼け跡風景の中に、まるでCGによるSFパニック映画の一シーンのように大阪城だけがポツンと取り残されていた。終戦後、母に連れられて鶴橋の闇市に米を売りに行った時、聞こえてきた歌は竹山逸郎の「異国の丘」でも並木路子の「リンゴの唄」でもなく笠置シヅ子の「東京ブギウギ」だった。 「私が書かなきゃ誰が書く」と言って書いたのが笠置シヅ子と同郷の香川県の人。笠置が読んだら、わてほんまによーいわんわ、と欣喜雀躍(きんきじゃくやく)間違いなし。彼女へのおべんちゃらばかりではなく、彼女の心の扉をこじ開けて不透明な闇の部分にも分け入る。 例えば彼女の持ち歌を歌って彼女の廻(まわ)りを
2011/05/23 リンク