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コラム別に読む : 哲学用語図鑑 [著]田中正人、[編集・監修]斎藤哲也 - 速水健朗(フリーライター) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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コラム別に読む : 哲学用語図鑑 [著]田中正人、[編集・監修]斎藤哲也 - 速水健朗(フリーライター) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■思想体系を芋づる式に解説 哲学、思想の本がヒット中。近年の『超訳 ニーチェの言葉』のヒットやサン... ■思想体系を芋づる式に解説 哲学、思想の本がヒット中。近年の『超訳 ニーチェの言葉』のヒットやサンデルブームなども記憶に新しく、いまさら珍しくない現象ではある。 本書は「生得観念」「啓蒙(けいもう)主義」「功利主義」「唯物論」といった哲学の言葉を図解入りで説明してくれるというもの。 例えば「構造主義」。かなり難しい概念だ。「人間の言動は、その人間が属する社会や文化の構造によって規定されていると考える思想」という説明だけでは難しくてよくわからない。一方、背景はこう。レヴィ=ストロースは「サルトル」の“主体的な行動がたいせつ”という「実存主義」への批判としてこれを提示した。サルトルの「主体性」が西洋偏重であると批判したレヴィ=ストロースは、未開文明の風習を調べ、普遍的な人類の行動を「構造」として見いだす。またこうした「構造」というアイデアは、「ソシュール」の「言語学」の応用だ。 やっぱりどこま