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制度と変化のメカニズム(松葉祥一「知の制度化」)(4): 分析哲学書評
評 1 本論文はメルロ=ポンティの草稿から「制度化」という概念を紹介している。それは、制度に規制され... 評 1 本論文はメルロ=ポンティの草稿から「制度化」という概念を紹介している。それは、制度に規制されて行為する人間が、行為によって逆に制度を変化させているという事態を意味する。この概念は、制度の最初の創設から、その後の当該制度の適用による再活性化と変更とを包含する。また、言語や学問、そして政治にも当てはめることができるとされる。 本論文の問題点は、「制度化」という概念の説明と検討が不十分なことと、論文としての叙述についていくつか疑問に思われる箇所がいくつかあることであると、私は考える。 2 本論文には「制度化」の定義や明確な説明が無い。著者はメルロ=ポンティの規定を引用している。 ……ある経験に、それとの連関で一連の他の諸経験が意味をもつようになり思考可能な一系列つまりは一つの歴史をかたちづくることになる、そうした持続的な諸次元を与えるような出来事――ないしは、私のうちに残存物とか残滓とし
2011/02/04 リンク