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【なれる!SE】萌えるSE残酷物語、ニコニコ特別編!「社長が働く?日」(第4回):電撃文庫ブロマガ:電撃文庫チャンネル(電撃文庫) - ニコニコチャンネル:エンタメ
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【なれる!SE】萌えるSE残酷物語、ニコニコ特別編!「社長が働く?日」(第4回):電撃文庫ブロマガ:電撃文庫チャンネル(電撃文庫) - ニコニコチャンネル:エンタメ
「なるほど……社長から業務処理を引きはがしたいと」 室見の指示を説明すると梢は考えこんだ。団栗眼を... 「なるほど……社長から業務処理を引きはがしたいと」 室見の指示を説明すると梢は考えこんだ。団栗眼をすがめしかつめ顔になる。 「確かに注意しても聞きませんからねあの人。いっそ案件から退場いただいた方がマシかもしれません。こっちの業務量は増えますけど」 こくりとうなずき同意する。 「ただ普通に引き取ると言っても聞いてもらえなくって、なんか自分がうまくやれてると思いこんでるんですよ、社長」 「大きな誤解ですね」 「嫌な意味で前向きなんです」 しばらく押し黙った末、梢はぽつりとつぶやいた。 「とりあえずぱっと思いつく解決案は……十個くらいですね」 「そんなにあるの!?」 「ブラックなのとダークなのとどれがいいですか?」 「ホワイトなのとグレーなのはないんですか!」 「合法的なプランはちょっと……」と彼女は口ごもった。溜息を一回、やや上目遣いに見上げてくる。 「そもそも真っ当なやり方で説得でき