「マンＵ」騒動に見る、異様な言葉狩り:「フットボール狂の宴」用のブロマガ - ブロマガ

筆者は本来、横浜ＦＭ対マンチェスター・ユナイテッドを現地観戦できるはずだったんですよ。心優しい方に誘って頂けて。ところが、どうしても外せない仕事があり、暫く前に断念しました。 さて、その仕事を終えて帰宅し、Twitterのタイムラインを見ると、またぞろ「マンチェスター・ユナイテッド」の略称で揉めているではないですか。 これ、定期的に湧き出ますよね。 もう辟易するくらい。 「マンＵを使うなー！」と怒る人達の主張は分かります。 実際、インターネット上で検索すれば幾らでもヒットする通り、いわゆる「ミュンヘンの悲劇」で亡くなったマンチェスター・ユナイテッドの選手達を、ライバルクラブのサポーターが「Ｕターンできなかった男達」、「ドイツの肥料（英語でmanure＝ManU）になった」と侮蔑した過去があるからです。 そうした経緯を踏まえれば、とても「マンＵ」なんて呼ばせたくないというのがマンチェスター・