創造性の「暗黒面」!!抑鬱や狂気が天才を生み出すことが明らかに!! | コモンポスト

天才的な芸術家が、精神を病んでしまうという話はよくありますが、最近の研究によって、その理由がわかってきました。 創造性のあるところに、狂気が潜んでいるといえるのかもしれません。 創造性と精神疾患には、果たしてどこまで関連があるのでしょうか。 心理学者は以前から、精神疾患と創造性のつながりを研究してきました。初期の基礎的な調査では、文学者や画家を含む著名人が研究対象となりました。 こうした研究では、創造的な人々は気分障害の発症率が著しく高いことが分かりました。有名なのは米詩人シルビア・プラスで、２人の子どもが寝ているさなか、オーブンに頭を突っ込んで亡くなりました。 このように精神疾患と創造性を関連づける研究には、批判も付いてまわります。「傑出した特定の芸術家だけを対象にしている」「証拠とされるのも過去の逸話にすぎない」というものです。 これ自体は正当な批判ですが、最近の研究では、調査対象が大