なんでソーシャルブックマークの『コメント』ばかりいつも主議題になるんでしょうね？ - CONCORDE

日本（語圏）において。 ソーシャルブックマーク（以下ＳＢＭ）に関する議論（というかもめごと）は、いつもいつもそのブックマークに付随している「コメント」に関する議論（というかもめごと）であるような気がするのですが。 なんで？ 原初の意図からすれば、おかしいとは思わないのでしょうか？ ＳＢＭというのはタグ付けによるフォークソノミー──分別ある分別──の一形態という出自をもつのではなかったのでしょうか？ そうであるならば、なぜ（タグ付けではなく）ブックマークコメントばかりが議論のメインになっているのでしょう？ 出自からいえばあくまでタグが「主」であり、コメントは（あってもなくてもいい）「従」の存在であるはずでは？ なぜ寄ってたかってＳＢＭのコメントを「主」と扱ってその内容やあり方ばかりを議論していますか、いわんやコメントによってコミュニケーションするなど。 客観的に見ていると不思議でしょうがない

[tomity]

日本だから。そして、はてブがコメント機能を有しているから。外国でdelciousのタグの研究をしている人をちらほら見かける。

[asiamoth]

↓FTTH さんが、タグとコメントとの主従関係について見事に表現されている。ようするに、どっちでもいい。

[kashmir108]

色が濃いからコメントの方が重要に見えるとか

[fuktommy]

タグは検索しやすくしたコメントの一種だろ。

[FTTH]

問題になってもおかしくない気はするなぁ。具体的な例はちょっと思い浮かばないけど。

[kanimaster]

コメントのほうが一回性が高く、タグは使いまわされるからでは？

[hatayasan]

タグで分類って意外と面倒。読み返すつもりもないのでコメントで充分、ってユーザは少なくないのでは。

[ekken]

ユーザーは必ずしも作り手の意図した使い方をするものではないからなぁ。

[hejihogu]

主であるはずのタグよりもコメントの方に食いついてる人がそれだけ多いってことなんでしょうね。良くも悪くも。