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心や意識の問題でも、もはや哲学はジリ貧らしいことについて。 - CUT 2006/04 Book Review
連載第?回 心や意識の問題でも、もはや哲学はジリ貧らしいことについて。 (『CUT』2006 年 3 月) 山形... 連載第?回 心や意識の問題でも、もはや哲学はジリ貧らしいことについて。 (『CUT』2006 年 3 月) 山形浩生 要約: サールは人工知能や意識問題の哲学分野では重鎮ではあり、その知見を使った幅広い紹介はされているものの、その「新しい見方」と称するものはちっとも新しく思えず、むしろ哲学の後退戦の中でなんとか領土を確保しようという悪あがきにしか思えない。 サールによる意識や心についての総覧的な入門書ときいては、期待しないわけにはいかないだろう。 サールは、とってもえらい学者だ。そしてかれの考えた、中国人の部屋という問題は非常に大きな課題を人工知能その他の分野に投げかけた。でも、哲学にできるのは問題をなげかけることだけで、解決はできない、という説がある。本書を読んで、まさにその好例だなあ、という気がぼくはしてしまったのだ。それどころか本書を読む限り、かれは逃げの準備に入っているとすら思える
2009/05/09 リンク