言葉という栄養剤 - 深町秋生の序二段日記

下手な栄養ドリンクを飲むよりも、ただの言葉一つで元気になることがある。今日は雑談。 ま、有名なのは相田みつをなんかがあって、さんざんむかつくと罵らせてもらったが、あれで元気になる人はなるんだろう。あまりお友達になりたいとは思わないけれど。 とはいえ単なるワンセンテンスの言葉だけで、人間どういうわけか奮い立ったりすることはある。むかつく上司から「お前もなかなかやるようになったな」などと言われただけで、存外コロっと感激してしまう仕組みと似ている。それで貰う給料が増えるというわけでもないのだが。 根本敬特殊漫画大統領もある年、夏バテでへとへとになっていたが、新聞テレビ欄の特命リサーチとかいう番組の「ぎんさん解剖」という、たった六文字の言葉を目にしただけで急に元気を取り戻したというエピソードがある。確かに「ぎんさん解剖」には人の胸を躍らせるサムシングがある……ような気がする。 で、その根本敬氏らが

[rahoraho]

天龍の青春という名のやんちゃ