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長期金利の低下について―日経「経済教室」より - 事務屋稼業
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長期金利の低下について―日経「経済教室」より - 事務屋稼業
今日の日経新聞「経済教室」に岩田規久男氏が登場。例のごとく、備忘録の意味をこめて内容をご紹介しよ... 今日の日経新聞「経済教室」に岩田規久男氏が登場。例のごとく、備忘録の意味をこめて内容をご紹介しよう。 世界的な長期金利の低下が生じている(以下、単に「金利」という場合は名目金利をさす)。日本の新発10年物国債の利回りは8月4日に1%を割りこみ、18日には0.9%まで下がった。 長期国債金利が大きく低下しているのは、投資家が安全な資産へと逃避しているからだ、といわれることがある。それなら、国債よりもリスクの大きい民間企業の債券の金利は下がらないはずだ。ところが、たとえば日本の残存期間9〜10年のAA格事業債の金利は、3月の1.628%をピークに低下へと転じ、7月は1.245%まで下がっている。欧米でもおなじ現象がみられる。 ただし、財政の持続可能性が疑問視されているギリシャ、ポルトガル、スペインの国債金利は上昇している。こうした国をのぞいて、国債・民間債を問わず長期金利が低下しているとすれば