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母殺しの文学――宇野常寛『ゼロ年代の想像力』に寄り添って - らいたーずのーと
■ 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』は、1990年代から2000年代にかけて日本の若者向けに作られた無数のフィ... ■ 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』は、1990年代から2000年代にかけて日本の若者向けに作られた無数のフィクション・コンテンツを題材に、それらに感情移入する読者たちが生き方のモデルとして選ばれるべきキャラクターのあり方(そしてそのような物語、キャラクターを作る製作者側の倫理)を論じる、という形で進行していく。たとえばアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公、碇シンジの生き方を「引きこもり」と断じ、漫画『DEATH NOTE』の主人公、夜神月の暴力に対抗する力をシンジ少年は持つことができないと非難する。もちろん夜神月の暴力を肯定するわけにはいかず、引きこもっているだけではどうしようもない世の中でいかにうまく生きていくかを、例として宮藤官九郎のテレビドラマやよしながふみの少女マンガの主人公たちの生き方を参考に論じていく、という感じだ。 そのとき重要になってくるテーマとして、「母性のディストピア
2008/09/07 リンク