書評に関する弁明 - 架空力学のセカイ

http://www.so-net.ne.jp/e-novels/hyoron/genkai/017.htmlに対して、id:evataka氏からコメントをいただいたので、僕もたまにはブログコミュニケーションというものをしてみたいと思います。なぜあんな殺し方をするのかっていうのも殺す＝罪と、殺せる＝イカれてるという記号でしかない。いうまでもなくこれは西尾のせい。キャラ立ちのために倫理的にねじれた殺人を大量投入するという。前島氏が理解できないという『レジンキャストミルク』で主人公がいきなり硝子に殺人の判断を委ねるのもそういう西尾以降に対するあてつけとも読めるんだが。どうか。うーん。いや、倫理的にねじれた殺人だったら理解できるんですよ。たとえば『永遠のフローズンチョコレート』の快楽殺人女子高生・実和ちゃんとかには、僕はあっさり転んでるんで。「罪」とか「イカれてる」とか「狂気」とかそういうなんか

[crow_henmi]

http://flurry.hp.infoseek.co.jp/200308.html#02_2とか参照。

[yu_i]

「そもそもこの世界には無数の物語と無数の悲劇があるわけで、目の前で起こっている悲劇に自分が遭遇したのは確率的なものでしかない」「どの悲劇に自分が参加する（＝感情移入する）かどうかは恣意的」でしかない。