古代信州の「海」 - まりおんのらんだむと〜く＋

この前、息子にせがまれて南相木村のお祭りでやってた仮面ライダー電王ショーを見にいかされました。 いまごろ電王ショーやってる田舎っていったいなんだと思うんですが（笑）。まあそれはともかく。 で、帰りに温泉施設でお風呂はいって蕎麦なぞ食べながら、そこにおいてあった郷土史の本をパラパラと見ていると、なかなか面白いことが書いてありました。 それによれば、仁和地震（887年)により岩なだれが起き、八ヶ岳の北斜面が崩落し、千曲川（信濃川）がせき止められてしまったのだそうです。仁和地震は「東海・南海・東南海連動型地震」だったと推定されており、M8.0〜8.3。これが現在発生すると、 静岡県、愛知県などで最大震度7を観測すると思われる。 豊橋市、浜松市などで震度7、名古屋市、四日市市で震度6強〜6弱を観測するなど、都市部でも非常に強いゆれを観測する。また、北は茨城県、南は鹿児島県まで、広い範囲で津波が観測

[mallion]

日本の中世シリーズ。いつかまたブログをちゃんと再開させたいものだ。

[CavalleriaRusticana]

　仁和地震　「「五幾七道(北海道を除く全国)、特に京都で民家・官舎の倒壊多く、圧死多数。津波が沿岸を襲い溺死多数、特に摂津(大阪市から神戸市まで)沿岸で津波の被害が大きかった」とのこと。」