10分間、相手の話に耳を傾けるだけ。 - 腐フェミニスト記-801 Feminist Diary-

日記 東北関東大震災、不安、恐怖、パニック・・・・ わたしとツレの間で新しい家庭内ルールみたいなものを作りました。きっかけは、東北関東大震災から４日目のホワイトデー。 「そういえば、なにもあげてないけど、なにが欲しい？」といわれました。テレビ・ラジオ・ネット・新聞・町、なにもかもが壊れていく様子を２４時間体制で伝えています。 わたしはたくさんの不安や恐怖で現実感がなく、こころが浮遊しているようで、考えがまとまりません。 欲しいものも考えることができない今、欲しいものってなんだろうと考えたとき「わたしの話に黙って、うなづいて、こっちを向いて、聞いてくれる時間を３時間」と答えていました。 さすがに三時間連続は大変なので、10分間を何回にも分けて使うことにしました。 そこで、家庭内きくみみタイム制というものをつくることに。（「きくみみ」というのは、わたしの友人・知人の間で何かいやなことがあったら

[nanashino]

"わたしの話に黙って、うなづいて、こっちを向いて、聞いてくれる時間" の重要性

[SasakiTakahiro]

やってみると、10分間、相手がじっくりとこっちを向いて、うなずいて話をきいているというのはあまりないことなんだなと思いました。