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『しんぼる』を擁護するためのメモ - the deconstruKction of right
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『しんぼる』を擁護するためのメモ - the deconstruKction of right
松本人志監督作品『しんぼる』を観た。北野と比べ、映像のセンス(構図)や編集のキレの弱さは目立つも... 松本人志監督作品『しんぼる』を観た。北野と比べ、映像のセンス(構図)や編集のキレの弱さは目立つものの、大変面白い映画だと思った。しかしながら劇場はガラガラで、ネットでの評判も、一部の評論家の評判もひどく悪いようだ。どうもこれは擁護しなくてはいけないのではないかと思いつつ、連れと喋って色々と松本作品について考えたことをメモとして記しておくことにする。 映画の基本構造は不条理もの+シュールレアリズム的なものと考えてもいいだろう。『キューブ』のような密室不条理ものを寓話として提出している。作品全体は、死後の世界か夢の世界のように展開する。しかし、フェリーニやリンチとは大きく違う。それは、映像全体が「夢」や「狂気」のメタファーとして受け取れるようには描いていないというところにある。映像が寓意や隠喩を持つ映像的無意識のようなものを示してはいないのだ。映画というのは基本的に夢と相性のいいメディアだが、