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晴れた日ほど憂鬱 - さそり
晴れた日ほど憂鬱 日記 | 15:46 | 朝。出勤途中。嫌になるほどうす曇りのよい気候で、汗をかくこともな... 晴れた日ほど憂鬱 日記 | 15:46 | 朝。出勤途中。嫌になるほどうす曇りのよい気候で、汗をかくこともなく、じりじりと焦らされることも無く、ただ風がぼうぼうと脇をすりぬけていって(まるで私なんかいないみたいに)全部空っぽになって悲しくなった。この感覚には覚えがある。虚無感と九月の空気。 んで、わーっと思い出した。これはあれだ。登校拒否をしていた時分の、じゃないや、正しくは登校拒否から復帰した後、数ヶ月間の、学校に行きたくないけれども漠然と行く理由があって、それに嫌々背中を後押しされながら自転車を漕いでいたあのときの気持ちだ。先にあるものがなんとなく見えた気になってしまって、行く場所の空気に上手く馴染めなくて、積極的な行動理由が見つけられなくて、消去法で残った道をとぼとぼと歩いている。小さなみじめな子供みたいに。 11年前の9月、私は登校拒否生徒だった。クラスに要領よく馴染めず、級友と
2005/09/13 リンク