彼らはそれほどタフではない。ノーマルだ。 - 後世に名を残す人が読むブログ

世界基準の人材。 有能な彼らはこうつぶやく。 「夜中3時まで残業。給料に見合ってないね。競争は大変だよ。」 「クライアントと打ち合わせ。中小企業はやっぱり閉塞的だね。」 「海外も含めた自由な競争社会なんだから、日本人であるだけで強者という時代は終わった。」 「大企業にこだわる日本の若者には危機感を覚えるね。」 皆それを見て尊敬の念を抱く。ヘー凄いな。 だが、言わせてもらう。 これぞ保守的で古くて彼らの嫌う「日本的」だ。 自分が海外で成功しているというプライドは、島国根性の裏返しだ。 選ばれたエリートだけでなく、皆が普通に成功する日本を彼らは強く望まない。 競争に勝ってより優位な立場に立ちたい。 それは島国根性そのものだ。 クリエイティブで革新的で世界基準の人材である彼ら。 日本の枠を飛び出ててクレイジーで予測不能で、こちらの優等生とは違う彼ら。 そんな性格はどうでもいい。 彼らはクレイジー

[masato611]

もはや世界を救うのは技術の発達や彼らの語るイノベーションではない。思想や価値観の変化だ。それをいかにもたらすかだ