知財情報検索を事業化して「技術の可視化」を実現した“解析博士” 創知代表取締役社長兼ＣＥＯ 中村達生｜起業人｜ダイヤモンド・オンライン

週刊ダイヤモンド編集部 【第46回】 2008年10月03日 知財情報検索を事業化して「技術の可視化」を実現した“解析博士” 創知代表取締役社長兼ＣＥＯ 中村達生 現在、インターネットの世界で主流となったグーグルやヤフーなどの検索エンジンを「それらは“1次検索”サイトです」と言ってはばからない男がいる。検索の世界で、“解析博士”として知られる創知の中村達生だ。 その理由は、検索サイトではキーワードを入力すれば瞬時に検索結果がリストアップされるので、ユーザーは上位に来る情報を参考にすることが当たり前になっているが、じつはユーザーにはそれらの情報が正しいかどうかを“検証”する方法がないからである。 加えて、ユーザーは、自分で入力したキーワードを含む情報、すなわち知っているキーワードでしか情報を検索することができない。つまり、周辺にある情報までは引き出せない。 そんななかで、中村と技術者

[ysmatsud]

「企業は、特許の出願時には競合他社に気づかれないように「意図的にキーワードを抜いて文書にする」」・・・そうかな？限定的な言葉は意図的に避けるけど、別に「競合他社に気付かれないようにするため」ではない