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気胸 - 青森県ドクターヘリ スタッフブログ
その日3回目の出動だった。 ヘリ番は木川医師と丸橋医師。 119通報は16時38分キキョウ野町で挟圧外... その日3回目の出動だった。 ヘリ番は木川医師と丸橋医師。 119通報は16時38分キキョウ野町で挟圧外傷。 16時43分ドクターヘリ要請。 16時48分離陸。 丸橋、木川医師が乗り込む。 16時56分着陸 16時58分患者に接触 低酸素、皮下気腫あり、冷や汗、脈が弱い。 緊張性キキョウを疑う。 右胸に32Fチューブを入れたのは、丸橋医師。 外傷性気胸では、血液がたまっていることが多く、 細いチューブでは、閉塞することが多い。 だから、太いチューブを入れる。 目安は、適正気管チューブのサイズの4倍の数。 成人女性なら、気管ソウカン時に普通7mm気管チューブを使う。 だから、使う胸腔チューブは28Fr. 体格のいい男性なら、8mm気管チューブを使う。 だから32Fr胸腔チューブ。 17時17分離陸 日没前だけれど、薄暗くなったヘリポート。 CSは夜間照明スイッチを押した。 17時22分八戸市立