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へり内分娩 後編 - 青森県ドクターヘリ スタッフブログ
ここから救急車では、陸路で50分かかります。 途中に新生児、産婦を収容してくれる施設はありません。... ここから救急車では、陸路で50分かかります。 途中に新生児、産婦を収容してくれる施設はありません。 途中でうまれた場合の、新生児の保温できるクベースが救急車にはありません。 頭が出るまでの間で、八戸に運ぼう。40kmをヘリ9分で八戸だ。 患者をヘリに収容します。 エンジンスタートして1分半で離陸です。 8時59分離陸しました。 EC135は、スピードを上げます。 風は追い風です。 離陸後4分の 9時3分、 産婦の動きが激しくなりました。 「出ちゃった」 産婦の声に 明石医師は、患者の股の間を観察しました。 児の頭が出ています。 児の赤い頭と真っ白の頭の明石医師です。 窓の外は八戸のビル街です。 ここで、緊急着陸する場所はありません。 明石医師は、児の頭を支え、分娩介助を始めます。 不思議なことに、するすると分娩は進みました。 EC135は、高度を下ろしたことが外の景色の変化で分かりました。
2012/01/23 リンク