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犬の本棚 鬼束直の描く、兄と妹の新しい関係(LO 2009年10月号のネタバレ)
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犬の本棚 鬼束直の描く、兄と妹の新しい関係(LO 2009年10月号のネタバレ)
あいもかわらず、鬼束直の作品が素晴らしい。素晴らしすぎる。絵も可愛ければ、ストーリーも面白い。女... あいもかわらず、鬼束直の作品が素晴らしい。素晴らしすぎる。絵も可愛ければ、ストーリーも面白い。女の子が尋常でないほど可愛い上に、男性キャラも憎めない。素晴らしい点はいくつもあるが、一番素晴らしいのは、常に新しい何かに挑戦しているところである。 ■疑似恋人作品「girl's collection」 例えば、作劇上の新しさとしては、主人公が存在しない作品というものがある。『LO』の2009年6月号に掲載された「girl's collection」である。ここでは主人公の名前や性格が一切登場せず、呼びかけも「○○君」とされている。 もちろん、これは「主人公=読者」という図式を作るためである。読者は○○に自分の名前を当てはめて、あたかも自分が少女の恋人になったかのように想像できるのである。このため、主人公は一切台詞を喋らない。 ■仲の良すぎる兄妹「こんな感じで、いく?」 三冊目の単行本『Lo