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“明治の中ごろまで、カレー粉はすべてイギリスから輸入されており、なかでもいちばん人気が高かったのは... “明治の中ごろまで、カレー粉はすべてイギリスから輸入されており、なかでもいちばん人気が高かったのは先述のクロス&ブラックウェル社のカレー粉、通称CBカレーであった。一流ホテルから街の大衆食堂にいたるまで、西洋料理のコックたちはCBカレー以外のカレー粉には見向きもしなかった。カレー粉に関しては一流ブランド志向が定着しており、輸入カレー粉のなかでもCBカレーは別格と見られていた。 大正から昭和にかけて日賀志屋(現在のエスビー食品)、美津和ソース(商標:ナイトカレー)などカレー粉のメーカーが急速に成長してきた。これらの会社は、カレー粉の将来性に目をつけ、CBカレーに負けないだけの品質のよい国産カレーを作ろうと努力していた。その一方では、カレー粉のブランド志向の状況に目をつけ、CBカレーの偽物を作りだした商人もいた。昭和六年(一九三一)におきたCBカレー事件である。CBカレーとしては非常に安い値段
2015/05/07 リンク