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先週末から今週にかけて読んだ新刊書から - 元官庁エコノミストのブログ
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先週末から今週にかけて読んだ新刊書から - 元官庁エコノミストのブログ
先週末から今週にかけて読んだ新刊書です。経済書が1冊と小説が4冊です。わずかに5冊ですから、新刊書を... 先週末から今週にかけて読んだ新刊書です。経済書が1冊と小説が4冊です。わずかに5冊ですから、新刊書を読むペースは落ちているような気がしますが、実は、新刊書でも何でもない10年くらい前の文庫本を読んでいたりします。 まずは経済書からで、池尾和人『連続講義・デフレと経済政策』(日経BP社) です。リフレ政策を批判していて、そのバックグラウンドにあるモデルが極めてクリアに第1講で提示されています。非常にわかりやすいリフレ派批判なんですが、極めて不自然に自然失業率が4%であると前提しています。昨日発表の統計では失業率は4%を下回りましたから、日銀は景気加熱を防止すべく引締め策を取らねばならないんでしょうか。といった極めて恣意的な前提をモデルに取り込んだ議論となっています。また、ゼロ金利制約下ではモデルの特異な動きを許容し、ご自分の都合のいい議論に導いているのもどうかという気がします。さらに、私が注