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第3回 回路はすべてオームの法則から(後編) | EE Times Japan
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第3回 回路はすべてオームの法則から(後編) | EE Times Japan
前回は、アナログ回路を理解する上で、最も重要で、基本的な法則であるオームの法則と、オームの法則に... 前回は、アナログ回路を理解する上で、最も重要で、基本的な法則であるオームの法則と、オームの法則に現われるインピーダンスについて説明しました。今回は実際に、抵抗(R)やインダクタ(L)、コンデンサ(C)の直列回路や、並列回路のインピーダンスを考察し、そこに現われる現象を調べてみます。これらの回路では、インピーダンスが極端に大きくなったり、小さくなったりする「共振」と呼ぶ興味深い現象が、ある決まった周波数で発生します。抵抗とインダクタだけ、あるいは抵抗とコンデンサだけでは作り出せない、無限大やゼロに近い大きさのインピーダンスを生み出すことができるのです。共振現象をうまく利用すれば、特定の周波数の信号だけを抽出するフィルタ回路や、周波数精度が高い発振回路などに応用できます。そこで今回は共振現象について解説しましょう。 LとCの勝負 図1(a)に抵抗とインダクタ、コンデンサの直列回路、図1(b)に