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京都寺社案内*法然院
「圓光大師御旧跡」、大師号は、江戸時代、1697年に東山天皇により贈られた。側面には、「大本山鹿ケ谷... 「圓光大師御旧跡」、大師号は、江戸時代、1697年に東山天皇により贈られた。側面には、「大本山鹿ケ谷法然院」と刻まれている。 総門、黒く塗られている。 京都唯一の茅葺の山門(茅門)、1887年建立、その後再建、昭和初期に倒壊後復元された。数奇屋造。 「不許葷辛酒肉、山門に入るを許さず」の碑 スギの木立の参道、ヤブツバキもある。 山門内、白砂壇 庫裏玄関、29世・信順筆の衝立「一に掃除 二に勤行 三に学問」がある。 圓光大師(法然)御舊跡の碑 本堂、瓦葺仏殿、拝殿が一棟になっている。客殿造、恵心僧都作というの本尊の阿弥陀如来坐像、法然上人自作立像、観音・勢至両菩薩像、 萬無和尚坐像などが安置されている。江戸時代、1681年建立、1688年再建され、仏殿と拝殿が別設される。本尊前の須弥壇上には、二十五菩薩を象徴する二十五の生花が毎朝、献花されている。 講堂、江戸時代、169