地球温暖化防止には気象観測所を増やしたらどうかという間違った提言について: 極東ブログ

地球温暖化を防止するにはどうしたらよいか。温室効果ガスの削減が望ましい。「黒色炭素（Black Carbon：ブラックカーボン）の地球温暖化効果: 極東ブログ」（参照）で触れたようにブラックカーボンの低減も重要だ。ブラックカーボンは二酸化炭素に比べ大気中にとどまる時間が短いとはいえ恒常的に排出している現状は率先して改善されなければならないし、対策費用に対して効果は比較的高い。これに加え、意外な地球温暖化防止の方法が見つかった。気候観測所を減らすことである。 この提言は、グラフから簡単に読み取れるだろう。「科学と政策研究所(Science & Public Policy Institute:SPPI)」から1月23日に公開された、「ウエザーチャネル(the Weather Channel)」の共同創設者で初代気象学ディレクターのジョセフ・ダレオ(Joseph D'Aleo)氏と「サーフェイス

[ko_chan]

とにかく、温暖化は進んでいるがどれくらいかはよくわからんので、10年後にもう一度計画し直そう、でもいいんじゃない？　その間は最低限技術革新だけでも目一杯ね。

[tackman]

温暖化の重要性が叫ばれているのと並行して観測点が減っているのは政治的な意図を疑われても仕方ないだろう。自然科学の信頼性を担保している”方法論”をこれだけ盛大に違反すればねえ…

[nijuusannmiri]

「いずれにせよ、観測所の削減は、地球温暖化データを取得したいがための捏造というわけではなく、単に科学的方法論の適切さへの科学的な批判と受け止めたほうがよい。」

[ijustiH]

時系列解析が必要ということか。衛星データの扱いもか。気象として関われるとすれば。

[eseguitarist]

なかなか面白い指摘

[ROYGB]

ヒマラヤの氷河が消えるというのに科学的な根拠が無いのが明らかになったり、なにかと問題があるのかも。

[arajin]

「衛星観測より地表観測が比較的高くなった」

[terazzo]

レコーディングダイエットみたいな効果があるんだ