平成最後の日: 極東ブログ

平成最後の日である。この日にまったく思い入れがないわけではないが、強い思い入れがあるというものでもない。というか、そういう思いというか感情が浮かんでこない。理由ははっきりしている。この日がとても人為的な日であるからだ。私たち日本人は、この日をある運命として受け入れたのではなく、予定を遂行しただけだからだ。そのことを改めて考えれば、それなりに大変なことだなとは思わないでもない。 昭和から平成への変化までには、数年にわたり、昭和天皇の死としてXデーが常に意識されてきた。最終的なXデーは、結果からすると多分に人為的な面も感じられるが、基本的には、ある種の運命でもあった。天皇の死というものを、運命として日本国民が受け入れ、新しい天皇をたてるという営みであり、そこでは追悼と企図が同時に起きた。 今回は違った。天皇の死と新天皇の即位とさらにその元号の制定の3つは、ばらばらに切り離された。切り離すことで

[esbee]

せやな『天皇というのは象徴なのだから、象徴以上の意味合い（血統とか）をもたせようという考えがどうかしている』天皇制、文化としては興味深いけど、天皇の人権を侵害してまで残すべきかといえばNOやな

[gui1]

なんかバタバタしてておせち料理作る暇なかったな。年越しそばとお雑煮だけはなんとか用意したけど(´・ω・｀)

[Kanemori]

即位灌頂という儀式を持ち出す事で、同様の儀式のある仏教王国タイとの関係を、そこはかとなくほのめかす手際が、全くお見事としか言いようがない。

[godmother]

天皇の即位の儀式と一緒にするのはなんだけど、地鎮祭はその土地を司る神様に、家を建てるお赦しを請い、安全祈願するもので、神仏への宗教心をすごく感じる。御神渡りも身近な儀式。