なぜ教授になったのか？ なろうとしたのか？ | 女性教授奮闘記 from Toyama

会社に入社しても、全員が社長になれるわけでなく、また、なりたいわけでもないと思う。 研究者になっても全員がＰＩになれるわけでも、なりたいわけでもない。 研究することでサラリーをもらうようになった助手のとき。今ほどでないにしても博士課程終わって、ポストを得られる可能性はそれほど高くなく、何でもいいから（大学、研究所をとわず、私立、大学をとわず）、研究者番号をもらえる立場で研究を続けたい。と、思いつめていました。 卒業キリギリで就職の話をいただき、採用日の４月１日に、これから将来、研究を続けることが嫌になったり、なにか辛いことがあった時に、今日の気持ちを思い出そうと・・・当時使っていたノートPCのワードに書き記しています。 助手・助教のときから、独立して研究をしている人もいるし、分野によっては大部分がそのような所もあります。自分が助手のときは、研究アイデア、研究費すべてのことについて独立してや

[yumu19]

うぅーん。「『女性でも、科研費ってもらえるんですね・・』と、いわれました」「女性の助手がそんなものを取るのはおかしい」

[soramifanyan]

これは。。いいブログを教えていただいてありがとう

[RocRoc36]

赤裸々に書いてあってすごいなと思う。同時にやっぱり自分には無理なのかなと思う。

[tsugo-tsugo]

貴重なとてもいい話だと思うんですが、「一番の収穫は治験センターや病棟の看護師さんの愚痴を聞きに飲みに行き、自分が日本酒一升を飲めることに気付いたことかもしれません。」　すげ。