BIGLOBEゲーム：橘寛基のＧａｍｅｒｓｔａ 第29回 お金が無くてもゲームは作れる

「ZOO KEEPER」（ズーキーパー）と言うゲームをご存知だろうか。２００２年６月に登場して以来、あるサイトで不動の人気ナンバーワンコンテンツとなっているパズルゲームである。 ８×８列に並んだ動物のキャラクターをマウス操作で入れ替えて、縦か横に３匹以上並べて消していくという至極単純なこのゲーム。いわゆる「落ちゲー」（「テトリス」や「ぷよぷよ」など上から落ちてくるタイプのパズルゲーム）であるのだが、動物が連続して消えていく連鎖の感覚や操作感などが非常によく出来ており、誰でもすぐに熱中してしまう作品である。 このゲーム、推定ではあるが現在でも毎日１０万人以上の方が世界中で遊んでいる。また現在はインターネット上だけでなく、携帯電話のコンテンツとしても遊べる他、ゲームボーイアドバンスや、プレイステーション２のソフトも発売され、近くアーケード用まで登場予定だという。

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ズーキーパーの成り立ち、メモ