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老人の筋トレ代まで払わされる若者 怒りの一票を投じよとの声 - ガジェット通信
野田佳彦首相は消費税増税について、記者会見でこう語った。「未来を搾取するというやり方はもはや通用... 野田佳彦首相は消費税増税について、記者会見でこう語った。「未来を搾取するというやり方はもはや通用しない。今回は給付、負担、両方合わせて世代間の公平を図るという理念のもとで法案をまとめさせていただきました」。しかし、現実の政策は明らかに「若者軽視」だ。政治家たちが票のために「老人重視」する現状をジャーナリストの武冨薫氏がレポートする。 * * * 「世代間の公平」と「子孫にツケを残さない」というのが、野田首相の増税を正当化するマジックワードだった。しかし、増税による税収が「高齢世代」と「子育て世代」にどう配分されるかを見るとそれがウソだとわかる。 消費税増税によって得られる13.5兆円のうち、社会保障に回るのは2.7兆円(残りの大部分は国債発行を減らすための財源)。そのうち「子育て支援」は7000億円だが、施設整備などを除くと、待機児童対策の3000億円と放課後児童クラブ拡充の1000億円
2014/02/05 リンク