生産力よりも消費力: DESIGN IT! w/LOVE

不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、世の中をみていて、いまの日本社会に必要なのは、これ以上、生産力の向上を目指すことよりも、消費力を引き上げることではないかと感じます。 それはいわゆる需要と供給という話とはすこし違って、単純な経済的な話でもないと思っています。自分たちの生活や生き方や人生の理想が描けなくなっているのではないか。そう感じるのです。 それも個々人が自分の理想を描けなくなっているということよりも、社会としての構想力やコンポジションが欠けていて、理想の世界を描けなくなっているということのほうが大きい。それが根本にあっての消費力の低下というのがあるのだろうと感じるのです。 商品というモノばかりで夢を描こうとしすぎたツケいろんな商品・サービスに対して、これがあればもっと自分の人生がよくなるというイメ

[onigiri_srv]

消費力ってのはなかなか琴線に触れる言葉だなぁと思いつつも、やっぱりそこまで深くは私には考えられないや。/ デフレでキャッシュ持つのが合理的だからってだけの話のような。

[oracle26]

自分自身の理想についてしっかりと描きましょう

[FTTH]

オタなめんなｗ

[kodaif]

"仕事というとお金をもらって行う仕事のことだと思うようになってしまってもいます。仕事が自分たちの生活や生き方や人生をつくるため、支えるためのものだという考えはもはやほとんどないのかなと危惧しています。"

[ast15]

個人レベルからの視点だと、そもそも「どうお金を使うか」というのは「どうお金を稼ぐか」よりも難しい、という前提があるかと。

[anomy]

反サプライサイダー。

[ffooqq]

既存の夢のフレームが疲弊している 日本国内に限れば、若い人にはクルマもマンションも売れなくなっているという傾向がある。ファストファッション、プライベートブランドと低価格商品に流れ、インターネットのコン