ピースの綾部さんのNYでの夢を素直にすごいとは言えない私。

熱いものも飲み込んでしまえば、熱かったことを忘れてしまうことから、苦しいことも、それが過ぎると簡単に忘れてしまうことの喩え。また、苦しいときに受けた恩を、楽になった途端に忘れてしまうことの喩え。 お笑いコンビのピースの綾部さんがアメリカのニューヨークを拠点にするということを聞きました。 拠点という言い方はなんだかすごくかっこいい感じがします。 でもよくよくその内容を聞いてみると、英語はまるっきりできないけど、将来的にハリウッドで活躍したいという野望を持っているとのことでした。 ニュースのコメント欄には、「頑張ってください」とか「夢に向かって一歩を出せるのは素敵な事です。」などと明るい言葉がいっぱい書かれていました。 ああ、だけど、私は意地悪なんでしょうか。 そのように明るい気持ちにはなれませんでした。 なぜかというと、すでに英語ができるネイティブスピーカーであってもハリウッドデビューなんて