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萌える世界、さまよう作家性
初出:『コミック・ファン』(別冊ぱふ)第12号、雑草社、2001年 オタク文化とポストモダン ――東さんの... 初出:『コミック・ファン』(別冊ぱふ)第12号、雑草社、2001年 オタク文化とポストモダン ――東さんの仕事で興味深いことは、アニメなどのいわゆる「オタク文化」や「萌え要素」をキーワードに、「ポストモダン」を語ることだと思います。こうした視点で現在の思想を語ることは、これまでになかったことです。そこでまず、オタク文化から現在を語る、その理由を語っていただければと思います。 本当の理由をいうと、自分が一番親しんでいる世界だから、ということになります(笑)。ただもう少し一般的な理由は二つあります。ひとつは、オタクとは日本の問題だからです。この場合の「日本」というのは戦後の日本、アメリカナイズされ、文化的にずたずたになった日本のことです。日本の問題を考えるのは、日本にいて日本語でものを考えるとき不可欠ですが、そのときに僕は、川端康成や志賀直哉からじゃなくて、オタクから考えたかったということで
2011/05/25 リンク