共和党と民主党のラブストーリー « 破壊屋

『カーラの結婚宣言』より。ヒロインの父親が、ヒロインの恋人を評するときのジョーク。ヒロインの一家はバリバリの共和党支持者なので、恋人が民主党員でないことがネタになる。 アメリカと日本の恋愛ドラマでは、主役カップルが乗り越えていくモノが違う。日本だと主役カップルが乗り越えていくものは、二人の運命を邪魔するすれ違いや難病や事故だ。 アメリカの恋愛映画だと、主役カップルが乗り越えていくのは、お互いの価値観の違いという場合が多い。価値観の違いを乗り越えて、お互い「I NEED YOU」の関係になる。 もちろん上記のような区別は「そんな傾向がある」程度のものだと思ってほしい。で、アメリカの恋愛映画で描かれる価値観の違いで一番多いのは………とうぜん「男と女の価値観」だ。でも他にも大変わかりやすい価値観の違いが存在する。それが支持する政党の違いだ。よくあるパターンは 主役がリベラルな思想の持ち主 お相手

[mizuki-yu]

中国だと共産党員と国民党員の恋となる/って言うか両党の男たちがさまざまな障害を乗り越えて「男同士の絆」で結ばれる抗日ドラマが最近とても多い…そしてそれを勝手にＢＬに置き換えて楽しむ私・・・

[nanae_ll]

色々あるなぁ…日本でも現実にはこういう話なくはないはずなんだけど、そんなに尺稼げないかも/共和党の方がネタにされがちなのはhttp://transact.seesaa.net/article/366684900.htmlという面もあるかも

[dddeee]

日本はほぼ単一民族、おおむね政治に無関心、ほとんど無宗教だからこういう設定はムリだよなあ

[throwS]

日本の場合、「公明党支持です」「共産党支持です」って真顔ではっきり言うと差別（だと思う、多分・・・）されるからなぁ・・・

[yabu_kyu]

あー、アメリカ映画での剥製にはそういう意味が…。不文律は解説されると分かるけど、初見ではきつい…。

[kousyou]

日本だと「私の父はずっと公安にマークされてて・・・」→共産党支持とかだな。

[ono-win]

結婚前に嫁さんのお父さんが共産党員だったらどうしようと、余計な心配をした事はある。でもホント日本でも相手が新宗教の信者だったらどうなるんだろう。

[FUKAMACHI]

おもしろい！　日本は宗教と政治をネタにしにくいという土壌があるからかも。恋人の両親が幸福実現党員だったとか、ネタとするには最高だけど、よっぽどの覚悟はいるよな。

[susahadeth52623]

「ヒンズデール郡には民主党員が７人しかいない。なのに貴様はそのうちの５人を喰っちまった。この共和党員の糞ったれめ」。アルフレッド・パッカー事件の判事の台詞。

[ssuguru]

なんというコレクションｗ

[onigiri_srv]

面白いすなぁ、見る分には

[muimimuimi]

そういう恋愛映画の見方があったのか、なるほど。日本でも宗教なんかはリアルな障害になりそうなのにな。

[call_me_nots]

「父親は共和党で、ハンターだ。」「マイッたな。」 － きみがぼくを見つけた日

[doy]

ボツ原稿なのに十分に面白い！＆勉強になる。

[snowdrop386]

ハリウッドは民主党寄りなところがあるから、ラブストーリーにおける障壁が共和党になってしまうのかなあと穿った見方をしてしまう。「民主党のアメリカ共和党のアメリカ」という新書でその辺が論じられてたなあ。

[mats3003]

面白いじゃない。

[dwnrvr]

「剥製が原因で対立が明確になる」：全米ライフル協会　/ ふーむ。おもしろい。